知っておきたい開運の法則!徳とカルマの秘密

より大きく人生を切り開いていくには、運を味方につける必要があります。

今回は、「目に見えない世界」をいかにして味方につけていくのか、についてお伝えしたいと思います。

「運の法則」のメカニズム

実は、「運の法則」から見ても、同じことが言えます。運とは、目に見えない世界の貯金のようなものがあり、

現実で良い事が起きた、願いが叶うとその目に見えない世界の貯金が降ろされたと考えます。

良い行いをして貯まるプラスの貯金を「徳」といいます。

逆に、悪い行いばかりして貯まるマイナスの貯金を「カルマ」と言います。

これは、世のため、人のためになる善い行いをすれば貯まります。
誰しも、目に見えない銀行口座で、この「貯金(徳)」をやりくりしながら生きているのです。

これを理解していれば、現実的な出来事(ラッキー、アンラッキー)に対して、いちいち一喜一憂して、振り回されることがなくなります。

なぜなら、現実的に損をしたときほど、
徳のが貯まっているからです。

うまくいったからといって調子に乗ったり、慢心したり‥
思い通りにいかないからといって、いちいち落ち込んだり、自分を責めたり‥。そういったことが、いかに無意味で、馬鹿げたことなのか、わかってくるからです。

目の前の現実に左右されることなく,ただ淡々と前を向いて、善行に励む(徳を積む)。それができるようになれば、人生の上級者になれます。

人生はこの徳をどのように使うかよって決まるといっても過言ではありません。しかし、多くの方が「徳の運用方法」をまったくご存知ありません。

お金の運用方法は知らなかったら損をする(知っているだけで得をする)ので、誰もが学ぼうとします。

一方、運についてはすぐに結果が目に見えないので、学ぶ方が少ないのでしょう。けれど、これを知って生きるのと、知らずに生きるのでは、雲泥の差があります。

「徳」と「カルマ」の秘密

誰でも、持って生まれた「運」があります。資産家のもとに生まれる人もいれば、貧乏な家、借金を抱えた家に生まれる人もいるように、持って生まれてくる運のエネルギーは、人によって違います。

徳分は、普段は、目に見えない世界(四次元)にある銀行に貯まっていきます。

そして、それを使う(精算する)時に、目に見える世界(三次元)に現象として現れます。
 
良いこと(嬉しいこと、楽しいこと)が起こったら、それは、銀行に貯まっていた徳分を引き出してきて、使ったということです。

逆に、悪いこと(哀しいこと、怒ること)が起こったら、それは、銀行にあったマイナスの貯金(カルマ)が精算されたということです。

いずれにしても、あなたが目に見えない世界に蓄えている貯金を切り崩しただけで、その総量は変わりません。(エネルギー保存の法則のように。) 

誰しも、目に見えない銀行口座で、この「貯金(徳)」をやりくりしながら生きているのです。

幸運な人生を歩むためには、〝徳積み〟が欠かせません。

徳は、世のため、人のためになる善い行いをすれば貯まっていきます。

オモテ向きには、うまくいっているように見える人でも、長年(‥もしかすると前世から)貯めてきた貯金(徳)を切り崩しているだけで実は、目に見えない世界は「借金まみれ」という方もいます。

そういう人は、一時的にうまくいっているように見えても、徳が尽きた瞬間から、取り返しのつかないような不運に襲われかねないのです。
 
また逆に、運が悪くて、損ばかりしている人でも、諦(あきら)めず、腐ることなく善行の道を貫けば、かならずいつか日の目を見る時がきます。

ちゃんと、損した分だけ、目に見えない世界に徳として貯金されているからです。

まず、この徳の概念を知っておいてください。

人生に奇跡を起こす開運を引き込むには?

今回ご紹介した、「徳」と「カルマ」の秘密を理解していれば、確実に開運した人生を歩めるでしょう。

目の前の現実に左右されず、ただ淡々と前を向いて、善行に励む(徳を積む)ことができるようになれば、人生の上級者になれます。

より徳を積むためには、自分の特徴や性格を知り、もっとも活躍できる生き方を知るべきです。そのために参考になるのが六龍法。

自分の長所が発揮されたら徳の積み方も一気にアップして開運のレベルも飛躍しますから、ぜひ六龍法で自分の特徴を知るようにしましょう。