六龍法占いとは?

占いについて

六龍法占いを語る上で、そもそも占いとは何たるかをお話しますね。

占いは天体のエネルギーの影響を受けて生まれた学問です。

古代エジプトの人たち、マヤ、アステカの人たちは、星(天体)の動きを見ながら、時代の動き、天候の動き、四季の動きを予測していたのですが、その過程で、星の動きと自分の心の動きは連動していることに気付きはじめたのです。

そこから、占いというジャンルが生まれたと言われています。

「占いは、空間と時間って何?を考えていく(哲学していく)学問です。

この世界は、空間と時間によって作られています。

空間というのは、「物質(物理的に存在するもの)」です。一方で、時間は、「物質としては存在せず、情報(概念)として存在するもの」です。

そして、空間と時間には、それぞれ「サイクル」があります。

空間は、10のサイクル、
時間は、12のサイクルです。

空間の10のサイクルは、十干と言って、甲乙丙丁戊己庚申壬癸の10つです。

空間ということは、そこに物質があるということなので、全ての物質は、この10個のエネルギーによって作られています。

東洋の陰陽五行思想という考え方があって、自然界にある物質は、全て、木・火・土・金・水の5つのエネルギーによって構成されています。

そしてさらに、それぞれのエネルギーが陰と陽の2種類に分かれ、10種類のエネルギーが作られる、というのが陰陽五行思想です。

この10種類のエネルギーが、十干に対応しているということです。

あまり細かい話をすると本題から逸れてしまうので、よく分からなければ、とりあえず今は、「空間は10のサイクルである」ということだけ覚えていただければ大丈夫です。

 

北極流が提唱する占い

北極流占いの起源とは?

北極流占いは、北極老人が万象学をもとに現代にあわせて生み出したものです。

北極老人は、9つの流派を極め5万件以上の鑑定歴を持つ稀有な方でした。その北極老人が編み出した「北極流占い」を受け継ぎ、高校生ながら、生年月日、手相、人相、家相、風水、方位、姓名判断などの様々な占いをマスターしていったのが始まりです。

その流派を受け継いで活動している中心人物が、

”羽賀ヒカル”と”相原康人”なのです。

 

北極流占いの指針

「こういう星のもとに生まれた」

という言葉があるように、星が人間の心や意識に影響を与えているのです。火星、金星、水星、海王星…何らかの天体の影響を受けているわけですが、北極流占いは北極星の影響を受けた占いなのです。

北極星は全天の中心。

昔は北極星を見ながら航海の方向を決めていました。そういう意味で、北極流占いは人生の進路や指針や方針を見つけるための占いとも言えます。

北極流占いは、その人が本来もっている自然な状態が何かをみていくものです。
その人の生年月日の中には、「こう生きた方が良い」という指針があります。

不運や不幸の原因はすべて、その人が本来持っている運の流れや人生の型からズレていることにあります。「自然の姿」から離れた生き方をするとき、不安、不満、悩みが生まれます。

「自然の姿」に近い生き方をするほど、才能が開花し、幸運になり、人に恵まれるのです。
そのズレを見つけて、糺すのが北極流占いなのです。

北極流占いは、北極星の神様から降ろされた叡智。北極星の神様というのは、全人類の知恵を集結したような神様です。いろんな星々を束ねてるのが北極星の神様ともいえるので、万人にアドバイスできます。

会社には創立日がありますし、国には建国記念日がありますよね。このように、生年月日のあるものならどんなものでも占うことができますので、生年月日さえわかれば、

神様にすらアドバイスできるのが北極流占いなのです。

 

六龍法占いとは?

北極流占いのベースとなるものが、「六龍法占い」人が持って生まれた星の性質を6分類に分けたものです。

六竜法の「六竜」とは皆さんの潜在意識に住んでいる「地竜・水竜・火竜・風竜・空竜・月竜」という六種の竜のことをさしますが、六竜法について詳しくお話する前に、まず世間一般ではあまり語られていない占いの概念についてお話します。

世の中にはビジネスで大成功している経営者や、華やかな生活を送っている人が沢山います。普通の人が見たら彼らは「人生の勝ち組」にみえることでしょう。

しかし、数多くの人を鑑定してきた私の経験から申しますと、彼らがとてつもなく幸せなのか?というと、そうとは限りません。
もちろん、幸せな人もいますが、不幸な人もたくさんいます。

お金は持っているけど、周りから一切信頼されていない人や、自由な暮らしをしているのに人生の目的が分からず、不幸だと感じている人もいます。

つまり、お金持ちになるとか、仕事で大成功するとか、そういった一般に言われている「(社会的な)成功」と、幸福度というものは関係の無いものなのです。

もちろん、因果関係が一切無いというワケではないのですがまた
別の軸として捉えてもらった方が良いでしょう。

 

六龍法占いにおける考え方

仕事で成功したり、お金持ちになったり、良い人と出会えたり、
急に良い話が舞い込んで来たり・・・そういった状態を「陽転」と言います。

逆に、仕事でうまくいかない、生活が苦しい、良い出会いがない、
何をやっても失敗する・・・そういった状態を「陰転」と言います。

一方で、品上がる、品下がる、というのは、幸福度や、人生の充実度を表します。
品上がった人というのは、幸福度も高く、さらに、まわりにいる人の運をも上げてくれます。そういう人は、常に明るく、軽く、温かくて、それは今の生活がどうとか、そういったこととは全く関係ありません。

逆に、品下がった人というのは、幸福度は低く、一緒にいる人の運気を吸い取ってしまいます。そういう人は、常に暗く、重く、冷たく、不幸だと感じています。

つまり、大きく分けて、

(1)品上がって陽転している人
(2)品下がるけど陽転している人
(3)品上がるけど陰転している人
(4)品下がって陰転している人

の4つがあるということになります。

当然、(1)が最も理想であることは言うまでもありません。成功して、さらに心も幸せな状態です。

次に良いのが(3)です。

私は、陽転することよりも、品上がることの方が大事だとお伝えしています。

心が明るく、軽く、温かく、幸せな状態であり続けさえすれば、たとえ今やっていることが一時的にうまくいっていなかったとしても、必ず陽転するタイミングが来ます。

人生は山あり谷ありで、大きく陽転させようと思ったら、一時的にかがまないといけない時も来るのです。

目先の一時的な成功にとらわれると、折角あとで大きな陽転のチャンスがあったにも関わらずそれを逃してしまう可能性もあります。物事が思うように行かずに苦しむ経験というのは、魂を磨く(心のステージを高める)ためにとても重要なことなのです。

なので、まずは「品上がる」ということが第一優先、次に陽転させる、という順番で考えます。

因みに、生年月日によって性格はある程度決まる、と言いましたが、品上がった人と品下がった人とで、性格の出方の違いがあります。

例えば、もともと気質的に「こだわりが強い人」がいたとします。この人が品上がれば、何か1つのことを突き詰め、自分のこだわりを大切にする職人のようになります。しかし、品下がれば、どうでもいいことにばかりこだわって、そのとらわれから抜けられずに頭の固い人間になってしまいます。

つまり、同じ性格的特徴を持っていたとしても、品上がった場合と品下がった場合とでは、全く違った形で出るようになるのです。

「品上がる」とは、
その人の性格的特徴が「良い形で」発揮されることを言います。

逆に、「品下がる」とは、
その人の性格的特徴が「悪い形で」発揮されてしまうことです。

例えば、昔動物占いというものが流行りましたけど、その動物の中にコアラ。コアラはコアラでも、実は「コアラ(上品)」「コアラ(下品)」の二種類がいるのです。

上品とは「品上がる」ということで、下品とは「品下がる」ということ。簡単に言えば、「心のステージが高い、霊的に目覚めたコアラ」に当てはまる方と、「心のステージが低い、霊的に目覚めてないコアラ」に当てはまる方、二通りいらっしゃるということなんです。

動物占いの本を読むと、『コアラのあなたはこんな性格』と書いてありますよね。
そのほとんどが上品・下品の区別がされていませんし、場合によっては、「下品」の特徴だけしか記載していないこともあります。

例えば『仕事をさぼり気味』という記述がありますけれど、『仕事さぼり気味』って、下品のコアラにのみ言える特徴なんです。すると、「上品のコアラ」の方がその本を読んだ時に、「あれ?これ本当に当たっているのかな?」と感じてしまう。そういうことが、実は頻繁に起きているんですよね。

これは動物占いだけでなく、四柱推命でも占星術でも、世の中のありとあらゆる占いにおいて言えることです。と言うよりも、「上品下品」に関する理解がないと、占いの本を読み解くことってなかなか難しいのです。

つまりは何を言いたいのかと言いますと、「六龍法」も同じであるということです。
例えば地龍でも、下品の地龍と上品の地龍、二種類あるということなんです。
水龍でも、火龍でも、風龍でも、空龍でも、月龍でも。全ての星には、下品の形と上品の形があるのです。

そして大事なのは、どうすれば上品になれるのかということ。「上品の龍」は、己の役割を果たしていると言えますが、「下品の龍」に関しては持って生まれた役割を果たしておりません。持って生まれた己の役割を果たし、「品上がる」ことができるのか。これが、私たちの持って生まれたテーマなのです。

まずは、六匹の龍がそれぞれ持つ特徴についてお話していきます。ただ、一つ気をつけていただきたいことがあります。

最終的には、自分の属する龍以外にも、興味を示していただきたいのです。
なぜかというと、例えば「究極的な地龍」とは、その他五種の要素も兼ね備えた龍であるからなのです。

一つに偏るのではなく、全てを兼ね備えることができてこそ、ゴールだといえるのです。
とはいえ、まずは「自分らしく生きる」「自分を理解する」それが大切です。どうすれば品上がり、どんなときに品下がるのか。それを知ることから始めましょう。

 

品上がる龍を目指すために

それでは、どうやったら品上がることができるのか?品上がるとは、言わば、心の状態を高いところに持っていくようなものです。

山の高いところに行けば、まわり全体が見渡せるのと同様、心の状態を高いところに持っていけば、広い視点で物事を捉えられるようになるのです。

山を登るためには「エネルギー」が必要ですよね。エネルギーが足りないと、途中で力尽きてしまいます。それと同じで、心の状態を高いところに持っていくためには、エネルギーが必要なのです。

日々、心のエネルギーをためて行くことで、徐々に高いところに心の状態を持っていくことができるのです。

では、具体的にどのようにして、心のエネルギーをためていくことができるのか?それを説明するために、次の公式をご紹介しましょう。

人生=生年月日(設計図)×環境×意志

人は、生まれた瞬間に、その日の空気が潜在意識に書き込まれて、人生の大まかな流れが決まります。それは、言うなれば「設計図」です。

例えば、人間の体で言えば、設計図は「DNA」になります。同じDNAを持っていても、育った環境や、生き方によって、全く違った見た目になりますよね。

あるいは、「家を作る」と考えると分かりやすいでしょう。
同じ設計図でも、大工の棟梁がどんな指示を出して、それを元に作業員がどんな仕事をするかで出来上がる家は全く変わってきます。

生年月日も同じで、僕らの60兆個の細胞が作業員としたら、意志、つまり「どんな生き方をするか?」が大工の棟梁です。

「自分はこんな生き方をしたい!」という強い意志があれば、作業員たちはその指示に従って作業をするのですが、何の意志もないと、作業員の作業はバラバラになっていき、ボロボロの家が出来上がってしまいます。

また、いくら良い指示を出していても、作業員たちのエネルギーが無くなっていたら、きちんと作業をしてくれなくなります。なので、「環境」によっても、人生は大きく変わるのです。

人は、人生で何度も選択を迫られます。

朝起きて学校に行こうとした時に、何時に家を出て、何時の電車の何両目のどこに乗って、どの道を通って、どれくらいのスピードで歩いて、・・・という風に、常に選択の連続です。

「学校(職場)に行くこと」
という大きな流れが決まっていたとしても、それまでに何度も選択の連続があって、もしかしたら行き道で大きな出会いがあるかもしれないし逆に不運な目に遭うかもしれません。

「人生=生年月日(設計図)×環境×意志」の公式で言えば、「生年月日(設計図)」によって確かに大まかなバイオリズムは決まりますが、それに「環境」「意志」という要因が加わることで、100人が100人、全く違った人生になります。

それには、「エネルギーを上げるのか、下げるのか」がとても重要になってきます。

例えば、環境で言えば、満員電車の中にずっといたらドッと疲れますよね。
単に肉体的な疲れだけではなく精神的にも疲れる筈です。

それはつまり、「自分のエネルギーを下げる場だった」と言えるのです。

逆に、大自然の中や、清々しい朝の神社など、いるだけで心が洗われ、リフレッシュできて、幸せな気分になる、そんな場所は「エネルギーを高めてくれる場」です。日々、エネルギーが高まるような環境にいれば、心の状態は高くなっていき、運も良くなっていきます。
つまり、「品上がる」ということです。

逆に、エネルギーの下がるような環境にいつもいると、だんだん心の状態は低くなっていき、次第に運が悪くなっていきます。つまり、「品下がる」のです。

エネルギーの下がる要因が沢山あると、心の状態を高める(品上がる)ことは非常に難しくなります。

なので、最初は特に、エネルギーが下がる原因となるものを取り除いていくことを考えると良いでしょう。

各龍の具体的な特徴については、次の項目をご確認ください。

 

地龍について

月龍について

火龍について

水龍について

風龍について

空龍について