空龍から見た六龍との相性

空龍どうし|互いを尊重できれば、末永く続く関係

特長

相手も同じ空龍なので、似たもの同士で安心を感じる相性です。一度気があうと、末永く続く関係になりやすいでしょう。空龍は、明るく、爽やか、活動的なので、若者同士が意気投合し、青春のときを一緒に過ごしているような感覚です。若者らしく、同じ目標をめざして、高めあう間柄が理想。
空龍は、「初代運」の持ち主のため、創始者としての役割があります。そして、自分の信念を貫き通せる人。そんな空龍同士が、ともに同じ未来を信じることができれば、前例のないことにもチャレンジでき、新しいものを生み出すことができるでしょう。ただ、信念が強い、ということは、言い換えれば、どちらも頑固になりやすい、ということ。自覚して、時と場合に応じて、柔軟な態度を心がけましょう。お互いの意見に耳を傾け、相手を尊重し、聞くべきところは聞く、協調することが、いい関係を続けていくポイントです。

注意点

どちらも基本性質が「始まりをつくるモノ」同士。ですから、自立心を持つことが運を上げるカギです。結婚であれ、ビジネスであれ、二人が組んで何かをする際は、親から援助を受けないほうが、運がよくなります。むしろ「わたしたちが親を援助してあげよう!」ぐらいの気持ちでいると良いでしょう。

アドバイス

空龍の人につねに意識していただきたいのは、「我(われ)以外(いがい)、皆(みな)我師(わがし)」の気持ち。「自分以外の全ての人が、何かを教えてくれる先生だ」、ということです。
尊敬する人からだけ教わるのではなく、たとえ、幼い子どもや面倒を見ている後輩、気が合わない人、キライな人であっても、自分に何かを教えてくれている、と思って向き合いましょう。その逆方向にあるのが、「アイツには言われたくない」という気持ち。そんな気持ちの壁を乗り越えることが、空龍のテーマです。知恵は、高いところから低いところへ流れます。つねに謙虚になり、人より低くいること。そうすることで、本物の知恵者となっていくでしょう。 

空龍から見た風龍|スムーズに発展させてくれる相手

特長

空に浮かぶ雲を吹き飛ばす風のように、空龍にとっての風龍は、心の中のわだかまりやモヤモヤを吹き飛ばしてくれる相手です。また、空龍が始めようとしたこと(目標・志・アイデア)を、風龍は後押しして、実現してくれます。
空龍が得意なのは、企画立案や新規の分野を開拓すること。そんな場面で、たとえば上司が風龍の場合、空龍のアイデアを推進し、社内に浸透させてくれたり、後を受け持ってくれたりするでしょう。また、初代運の空龍が創業した会社を、二代目運の風龍が受け継いで盛り上げる、という成功例も少なくありません。空龍の始めたことがスムーズに発展していくのです。これからステージを上げるぞ! というタイミングでは、ぜひとも側にいてほしい存在です。

注意点

空龍が、物事をはじめ、風龍がそれを発展させる関係のため、〝何をはじまりとするか〟がとても大切。それが種となって、大きく育ってしまうからです。
もしも、始まりが、空龍の借金や病気だったら、それが大きくなりますし、空龍の怒りの感情から始まったケンカは、風龍によって、より激しくなってしまいます。空龍がネガティブになっている時や、疲れている時、流れが悪いなと感じる時は、風龍の影響をうけないように注意。相談をするなら、風龍以外の人が無難です。
もちろん、ポジティブなものから始まったものは、風龍がそのポジティブさを発展してくれます。

アドバイス

空龍は、風龍に対して、何ごとも行き過ぎにならないように調整していくのが役目。たとえば、風龍のふるまいや言動を、「それは、やりすぎでは?」と感じたら、ハッキリ伝えることが大切です。自分を引っ張ってくれる存在ですが、「違うな」「過剰だな」と思ったときは、きちんとブレーキをかけてあげましょう。

空龍から見た火龍|〝破壊と創造〟を促す運命激変の相性

特長

人生において、変革や爆発的な発展をもたらす運命激変の相性。いわゆる〝破壊と創造〟の関係性です。空龍の〝物事をはじめていく性質〟と、火龍の〝着火剤のような性質〟が相まって、大きく変わっていきます。そのため、現実が大きく壊れることも珍しくありません。たとえば、仕事、つきあう人、住む場所など、環境が一気に変わっていきます。深い関係になるほど、変化の度合いは大きくなるでしょう。
ビジネスパートナーの間で多くみられ、名もなく、財もなく、何も持っていない裸一貫のときから、共にのし上がって行くような関係です。親の援助は受けず、文字通りゼロから生み出していく心構えが運を開きます。
また、火龍は、マイペースでわがままなところもあるので、空龍は、それをある程度は受け入れてあげる器をもつとうまくいくでしょう。

注意点

純粋な心を持っている火龍とつきあう上で、大切なのは信頼です。裏切ったり、騙したりすると、関係修復が難しくなり、周囲に悪影響を及ぼしかねません。火龍は、信じる気持ちからエネルギーが高まりますが、疑う気持ちが出てくると、マイナスの方向へあっという間にハマってしまいます。たとえば、浮気や不倫といったスキャンダラスな関係はもってのほか。小さなウソやごまかしであっても、相手を傷つけてしまいます。ちょっとした口約束も、きちんと守るように。刺激やスリルに飲み込まれず、ささいなことも大事にすることが、信頼関係を深めていくためのポイントです。

アドバイス

現実が大きく壊れた時、たとえば、会社の倒産やリストラ、人との別れなど、不幸や不運が起きたと感じるかもしれません。しかし、それは単なる悪い現象ではなく、たいていは、良い方向へとつながるプロセスの一つです。新しい未来を創るためには、いったん過去からの流れを止めてリセットし、ゼロにしないといけません。空龍の持ち前の前向きさを発揮して、乗り越えていきましょう。

空龍から見た月龍|時間をかけて、深めていく関係

特長

月龍は、緻密で複雑な精神構造をしていますが、空龍は単純でシンプル。思考や世界観が異なるため、すぐにお互いを理解できず、仲良くなりにくい関係です。
単純でおおざっぱな空龍は、月龍の細かくて完璧主義な言動にイラ立つこともありますが、そこが空龍の甘さを吹き飛ばしてくれます。仕事ではライバル関係になることも多いでしょう。また、夫婦間や、チームのメンバー同士で、小さな確執や意見の食い違いがあるときは、放っておかず、腹を割って話し合うようにしましょう。長い時間をかけて理解しあっていくことで、味わい深い関係になっていきます。

注意点

空龍は、つねに何か物事を始める前向きなタイプであるのにたいして、月龍は、疑い深く、細かく考えすぎてしまう傾向があります。そんな月龍の物事の捉え方を、空龍はなかなか理解できません。
たとえば、月龍が親や上司で、空龍が子どもや部下の場合、空龍は、彼らの苦労がよくわからないのです。自分の考え方をいったん横において、相手の言い分に耳を澄ますことも大切です。

アドバイス

空龍の何ごとにも前向きでポジティブなところは、月龍にとって必要なもの。ですので、空龍は月龍に対して、持ち前の前向きさを活かしてつきあってください。その良さが月龍に伝わったとき、月龍の良さが引き出されていきます。
たとえ時間がかかっても、お互いの良さを知ろうと心がけましょう。ときには本音でぶつかり合うことも必要です。お互いに、自分にないものを相手から学んでいく姿勢が、関係を良くしていくポイントです。

空龍から見た地龍|精神的な叡智を与えてくれる相手

特長

空龍と地龍は、真逆の要素を持ち、思想的、精神的な発展をもたらす相性です。地龍との出会いで、空龍の性格や考え方、目に見えない部分といった精神面が、しぜんと変化します。たとえば、地龍はおしゃれでファッションセンスがよく、持ち物やアクセサリーの選び方も洗練されています。また、交友関係やコミュニケーションの取り方、礼儀にもこだわりがあり、空龍は、そんな地龍と一緒にいるだけで、しぜんと学び、吸収していくでしょう。先に内面が変わり、その後、現実面がリアルに変化していきます。学生時代の先生、お稽古ごとの師匠、職場の教育係などに地龍の人がいると、学ぶことは多いでしょう。
また、空龍が新しく何かを始めようとするとき、地に足着いた価値観で、安定をもたらしてくれるリアリストが、地龍です。空龍がアイデアを出して、地龍が実行し、現実的に進めてくれます。このとき、空龍は補佐役に徹すると、よりうまくいきます。

注意点

流れが悪い時の空龍にとって、地龍との出会いは、変化をもたらしてくれるありがたい存在です。現実がうまく進まないときは、素直に地龍に相談しましょう。丁寧にアドバイスをしてくれるはずです。その時、空龍は、アドバイスに従って、思い切って変化しよう、新しい自分に生まれ変わろう、とする気持ちが大切です。

アドバイス

地龍は空龍にない価値観や物の考え方、知らない世界を教えてくれる相手。精神面に影響を与えてくれ、一緒にいるだけで、感性が刺激されます。ですので、現実的な面だけに着目せず、精神的な面、たとえば、一緒にお茶を味わったり、映画を見たり、音楽を鑑賞したりと、心を豊かにする時間を、意識してとっていきましょう。より良い関係へと育っていくでしょう。

空龍から見た水龍|マイナスを打ち消してくれる、頼れる存在

特長

空龍は始まりのエネルギー、水龍は終わりのエネルギーという、正反対のエネルギーを持つ者同士。まるで〝日の出〟に対する〝日没〟のように、空龍が始めたものを水龍は終わらせ、決着をつけ、まとめる役割を持っています。
そのため、空龍にマイナスな問題があるときは、それ以上、広がらないように止めてくれる、ありがたい存在。たとえば、不調の時や誰かとモメている時など、流れが悪い時に、問題が大きくならないよう収束してくれます。空龍が「人生を変えたい」と思ったら、過去を断ち切ることが必要になりますが、そんな時も、水龍は頼もしい存在です。
また、空龍の気持ちがはやっているときは、水龍は冷静なアドバイスで落ち着かせてくれます。空龍が、やり過ぎて暴走しないようにしてくれるのが、水龍なのです。

注意点

今、物事は〝序盤〟(始まったばかり)なのか、〝終盤〟(ラスト)にさしかかっているのか、段階を見るようにしましょう。水龍が活躍するのは、最後のまとめの段階です。
新しく物事を展開したい時や、一気に飛躍したい時は、丸くおさめようとする水龍の性質に合っておらず、空龍は不満を感じやすくなりがちです。そんな時は、他の龍に相談したり、他の龍を仲間に加えたりすると良いでしょう。

アドバイス

ずっと一緒にいると、運気が安定していきます。関係が長くなって、変化を求めるようになったら、他の星の要素を取り入れていくと良いでしょう。第三者が加わることで、新しい流れがうまれます。