風龍から見た六龍との相性

風龍から見た空龍|アクセル役とブレーキ役になってくれる相手

特長

風龍から見た空龍は、アクセル役にも、ブレーキ役にも、なってくれる人。
行動力のある風龍は、流れに乗ったり、さらに勢いをつけたりするのは得意ですが、最初の流れを起こすのは苦手。そんな時、しぜんにきっかけを作ってくれるのが空龍です。風龍が「あれをやりたい!」「これもやってみたい!」と、思っていても、なかなか一歩踏み出せない時や、何から始めたらいいかわからず、立ち止まってしまう時に、助けとなる存在です。元気が出ない時にも、前向きになるきっかけを与えてくれます。
また、風龍には、行動が行き過ぎたときにはストップをかけてくれ、躊躇して立ち止まってしまったときには、「いけ!」とばかりに背中を押してくれる人が必要。その役割に最も適しているのも、空龍なのです。たとえば、空龍が企画や方針をたて、風龍が実行する、という役割でチーム編成すると、パワフルに展開していくでしょう。

注意点

風龍と空龍が男女なら、主導権を握るのは風龍になります。風龍が空龍を尻にひく関係性になるので、リーダー的な空龍が不満を感じることも。風龍は、空龍を立てる気持ちをもち、積極的に感謝の気持ちを表現すると、いい関係が続くでしょう。

アドバイス

風龍が間違えたときに、「それはダメ」とハッキリ言って止めてくれる人は必要です。ですが、空龍からのアドバイスは、歯に衣着せないもの言いのため、風龍は、イライラしたり、激しくぶつかることも多いでしょう。ですが、ガンコな空龍の意見には、奥深さがあります。空龍から耳にいたいことをいわれた時、その言葉にとらわれるのではなくて、その根底にあるやさしさや思いを感じていくようにしましょう。相手の真心を理解しようとする姿勢が大切です。

風龍どうし|気楽になんでも話せる相手

特長

同じ風龍どうしなので、初対面でも会話がはずみ、気楽につきあえる兄弟のような相手。言葉にしなくても相手の気持ちがくみ取れ、安心を感じる相性です。言い換えれば、自分の良いところも、悪いところも、相手の中にある、ということ。映し鏡として、相手から学んでいく気持ちが大切です。風龍は、行動が雑になりやすいので、相手の行動がイヤだな、と思ったときは、‶人のふり見て、我がふりなおせ〟の精神で、自分の欠点と思って、自分を正していく気持ちをもつようにしましょう。
また、風龍はマイペースなので、お互い刺激が少なく、関係性が平行線になりがち。たとえば、恋人同士、もしくは、友達同士の場合、ただ一緒にいることが目的になると、関係が深まりません。発展も衰退もない、ふわふわした関係になっていきます。ただ気が合う暇つぶしの相手ではなく、何かを生み出せる関係になるには、ともに目指せる夢やビジョンを持つことです。

注意点

最初から共通する目標があると、勢いよく進んでいきますが、方向性のないところで、風龍だけが集まっても何も始まりません。ただ吹き荒れるだけの暴風となってしまいます。そんな時は、第三者を巻き込み、方向づけしてもらうか、何かを始めるきっかけをつくってもらうといいでしょう。
また風龍同士だと、お互いに用心深くなって「船頭多くして、船動かず」状態になってしまうこともよくあります。風龍の持ち前の行動力を活かすためにも、他の龍の人たちを巻き込み、行動を正していってもらいましょう。

アドバイス

風龍は、遠慮というものがほとんどないので、ぶつかりやすく、口論が絶えません。ですが、細かいことは気にしない性質もあるため、衝突しても、一日たったらキレイに忘れているさっぱりした関係です。お互いを許しあえるのが良いところ。活かしていきましょう。

風龍から見た火龍|運命を活気づけてくれる相性

特長

燃えている炎を風で煽ると、より大きく燃え広がるように、風龍にとっての火龍は、すぐに仲良く、盛り上がりやすい相性。コンビを組むことで勢いが増し、活気づく、運命活性剤のような存在です。火龍は、もともと行動力のある風龍を、さらに速く、大きくし、より良い展開をもたらしてくれます。どちらも精神的にも現実的にも変化しやすく、人生に必要な存在といえるでしょう。
風龍はチャレンジ精神が旺盛なので、どんな状況でも果敢に前進していくパワーがあります。そんな風龍のパワーと、火龍の自由な発想が掛け合わさると、不可能も可能にする勢いが生まれるほど。みんなが想像もできないようなオモシロイことを実現できます。仕事では、ぜひとも組みたい相手。監督や上司が火龍だと、風龍を上手に活躍させてくれるでしょう。

注意点

火龍は、風龍のアクセル役として刺激をもたらしますが、行き過ぎてしまうと危険。暴走して周囲を巻き込んでしまいます。火龍と風龍が品下だったら、火炎竜巻となるように、二人の関係が周囲に迷惑をかけ、被害をもたらしてしまいます。火龍の調子の悪いときや、イライラしているときは影響を受けてしまうので、距離をおいた方がよいでしょう。

アドバイス

二人が勢いづくと、自分たちだけで盛り上がって周りが見えなくなりがち。他の人が嫌な思いをしていたり、困っていたりしても気づけないほど、鈍感になってしまいます。勢いも大事ですが、同時に自制心も持てるように心がけましょう。自分たちの置かれた環境や状況、役割や立場を理解して、冷静さを忘れないことです。
また、火龍は傷つきやすく、不信感が募ると関係が壊れ、修復不可能になってしまうこともあります。丁寧なコミュニケーションをとることが大切。風龍は、真摯な気持ちで、責任感と愛情を持って、信頼されるように接していきましょう。

風龍から見た月龍|短期集中で、運命を書き換える関係

特長

運命激変の関係。短期集中で大発展する可能性があります。風龍が積極的に動き、それを見て、月龍が変わっていく関係です。
風龍には勢いがありますが、大雑把でいい加減なところがあります。そんな風龍のそばに、繊細な月龍がいるだけで刺激になって、風龍に精神的な変化が起こるのです。
内面が変わってから、そのあと、現実が変わるのですが、それが短期間で一気に起こります。夫婦やビジネスパートナーなど、毎日一緒に過ごすぐらい近い距離の相手なら、1年ほどで人生がガラリと変わってしまうこともあるほど。
風龍と月龍が、ともに平和で安定した生活を望むのは難しく、波乱を楽しむぐらいの心の余裕、もしくは覚悟をもってつきあうといいでしょう。

注意

月龍は、基本的に受け身なので、風龍が積極的に行動しないと始まりません。仕事や恋愛、結婚、いずれも風龍の積極的な関わりによって、二人の関係は動きます。
月龍は、繊細で疑い深く、踏み込みにくい雰囲気があるため、風龍は近づきにくく感じて、遠慮しがち。ですが、明るくマイペースな風龍が一歩踏み込むことで、月龍は救われることも多いのです。また同時に風龍は、そんな月龍から「こんなに細かくいろいろ考えているのか」と学びにもなります。自分の良さも、相手の良さも認めていくことが、良い関係を続ける秘訣です。

アドバイス

役割を把握しておくといいでしょう。風龍が長期的なビジョンを持って、大胆に動いていくのを月龍がサポートする、という形が良いでしょう。月龍の細やかさが生き、良い展開が開かれていきます。また、二人の関係がマイナス方向に進みそうなときは、小さいうちに早めに止めること。地龍や火龍に間に入ってもらうと解決がスムーズです。

風龍から見た地龍|現実的な面で、困ったとき、不調な時に頼れる存在

特長

風龍にとっての地龍は、地に足着いた現実的な考えをもたらしてくれる人。動き出したら止まらない風龍にとって、どっしりとした地龍は頼りになる存在です。
風龍が、現実的にどう進めたらいいか、どう変わればいいか、わからなくなったときは、地龍からのアドバイスが役に立ちます。地龍は、日々の行動面だけでなく、トラブルや問題、行き詰りなどのマイナス面も、解決してくれるでしょう。
いわば、風龍がタレントで、地龍がマネージャー的な役割です。地龍から具体的に方向性を示されたり、アドバイスをもらったりすると、風龍は安心して、存分に実力を発揮できるのです。
でも、地龍からもらったアドバイスに対して、「いやだ、自分はこうしたい!」とエゴを発動させると、うまくいきません。風龍は自己主張せず、地龍の助言にノリ良く応えていくことがうまくいく秘訣です。約束を守り、着実に信用を得る行動をとっていくと、周囲からも応援され、よりパワーアップしていくでしょう。

注意点

現実を動かすのが得意な地龍が、風龍を助けることで、風龍に対して支配的な立場に立ちやすくなります。ですが、それでは良い関係性は築いていけません。
良い関係性を育てていくには、主従関係ではなく、対等で、本音を言い合える間柄になること。お互いがどういう立場であれ、ぜひ心がけてください。

アドバイス

風龍の苦手とする現実的な事柄を、地龍が的確に決めてくれます。役割を分担したら、相手の領域については口出しせず、完全に預けるといい関係になれるでしょう。お互いの領域に踏み込むと、それがストッパーになり、行動が制限されてしまいます。一度仕事を頼んだら、任せきること。それぞれが役割に集中でき、いい仕事ができるでしょう。

風龍から見た水龍|じっくり着実に発展していく関係性

特長

風が水を含むと、潤いのある風になるように、勢いよく行動する風龍が、水龍と関わると、精神的な落ち着きがもたらされます。たとえば、状況を確認せず、すぐ走り出してしまう風龍に、水龍は、行動の前に準備をすすめるように方向づけてくれます。
言い方を変えれば、風龍にとっての水龍は、人生の師匠、メンターのような存在。水龍から教わることで、風龍は豊かな感性が身につきます。どちらかというと、若者同士のようなスピード感や、刺激に満ちた関係は不向きで、ある程度年をとって、物欲や焦りがなくなってからの方が、穏やかな良い関係になります。精神的な繋がりを重要視するといいでしょう。

注意点

感情的になるとぶつかりやすく、お互いの悪い面が出て、台風のような激しい関係になります。たとえば、好きになりすぎると、支配欲、独占欲がわき上がり、嫉妬深くなりがち。それでは周囲にも良い影響をもたらしません。理性的な面を失わないように気を付けましょう。
風龍と水龍は、情をからめないほうが伸びる相性です。地道に努力を重ねる必要のある仕事や職人の世界において、よい関係性になります。感情的にならず、穏やかな風のように接することで、恵みの雨をもたらす雲を運ぶ関係性になっていくでしょう。

アドバイス

風龍は、どんどん先へ行きたがり、現実的に発展しにくくなると不満や焦りを感じがち。一方、水龍は〝今〟を大事にする傾向があります。そのため、風龍がノリでどんどん進めて行こうとすると、水龍のストレスが溜まっていきます。
関係を良くするには、風龍が、水龍の価値観に目を向けること。長期スパンで見て、腰を据えて、じっくりつきあうようにしましょう。
また、水龍とは、芸術や文学を学んだり、一緒に神社参拝をするなど、精神面を磨くことで深い繋がりが生まれます。お互いが精神面を高めていこう、と方向性が一致すると、より安心できる関係になり、着実に発展していくでしょう。