地龍から見た六龍との相性

地龍から見た空龍|新しい価値観を教えてくれる関係

特徴

この関係は、季節でいうと、春。大地に朝日が昇ってくるイメージです。大地が春を迎えると新芽が芽吹くように、新しいことが始まります。
一般に、人が春の訪れを最初に感じるのは、気温の変化ではないでしょうか。
「最近、だいぶ温かくなってきたな」、という気温の変化は、目には見えません。肌で感じるもの。これと同じように、地龍が空龍と出会うと、そういった目には見えないけど、肌感覚で感じ取る「内面の変化」がもたらされます。
もともと地龍は、現実的な考え方がベースにあり、ブランドやステイタスなど、表面的な部分で判断しがち。しかし、空龍の影響をうけることで、内面の大切さを知るようになっていくのです。
たとえば、仕事でいえば、今までは、儲けることが仕事、と思っていたのが、「この仕事は、誰にどんな影響を与えるか、未来にどうつながるか」、といったことを考えるようになります。このような精神的な物差しを持つようになっていくと、地龍と空龍の関係は、より深みがでていきます。

注意点

空龍の性格は明るく、いたって前向きですが、そんなマイペースで頑固な姿勢についていけなくなると、地龍は不満を感じることもあります。それを防ぐには、お互いが、理念やビジョン、精神的な面でつながり、思いを共有していくことです。

アドバイス

地龍が表に立ち、空龍が裏方にまわる、という関係が理想的です。空龍がアイデアを出し、地龍が現実的に動くという役割を担うと、より良い関係へと発展します。
また地龍は、物事を判断するとき、「どちらが美しいか」といった基準をもつ、「結果よりも理念」を重視する、といったように見方を変えていくといいでしょう。

地龍から見た風龍|困ったときに頼れる参謀のような相手

特徴

風が大地を駆け抜けることで、大地につもったゴミや汚れ、不要なものが吹き飛ばされ、大地がキレイになっていくイメージです。風龍が、地龍の不運や不幸、人生のネガティブな要素を、スッキリと払い清めてくれるでしょう。
地龍は、もともと防衛本能が強い星です。運が悪いときに自己防衛の要素がでると、自分の力だけでやるとか、言い訳やウソ、言い逃れ、保身、といった姿勢に傾くため、結局、それが裏目に出てしまいます。現実が思い通りにいかないときこそ、心をやわらかくし、自然体で向き合うことが大切。心が固くなったときに自然体にもどしてくれるのが、風龍です。運の流れが悪いなと思ったら、風龍から知恵やアイデアを借り、協力を頼むといいでしょう。

注意点

風龍は、物事を「停止」してくれる関係です。そのため、地龍の流れが悪いときに必要な存在ですが、流れが良く、幸運が訪れているときでも、流れを止めてしまいがち。地龍が順調なときは、距離を置いたほうがいいでしょう。

アドバイス

地龍と風龍は、お互いの役割は明確にわけ、風龍が得意なことは、思い切って任せることが大切。相手に口出しをしないほうがうまくいきます。
行動力のある風龍は、どんどん前に突き進もうとしますが、地龍は、そんな風龍の動きの雑さが気になってしまいます。そういったお互いの特性を不満に思うのではなく、サポートし合う気持ちでいることが、いい関係を築いていくコツ。相手に言いすぎると良さが消えてしまうので、言いすぎないようにしましょう。

地龍から見た火龍|現実的にも、精神的にも、実りの多い関係

特徴

大地が太陽の光をたっぷり浴びることで、植物がすくすく育ち、動物もイキイキと活動・発展していくイメージです。地龍と火龍が組むと、現実的な要素が動きはじめます。

たとえば、地龍になにか面白いアイデアがあれば、火龍と組むことでチャンスが増え、実現へ向けて具体的に動き出します。
地龍は、火龍のエネルギーをとりこむことで、思考や行動が順調にすすみます。それが良い結果につながり、成功を得ることも少なくありません。社会的に認められ、出世していくときに、多い組み合わせです。
地龍は、自由奔放な火龍のことを扱いにくく感じることもありますが、そんな太陽のエネルギーをぞんぶんに受け取ることで、器が広がるのです。火龍の情熱のエネルギーを否定せず、受け入れ、人間の幅も広げていきましょう。

注意点

地龍と火龍は、ぶつかり合うことも多く、派手なケンカをすることも多くなります。ですが、ただぶつかるだけで終わらず、互いに認め合い、自分が悪いと思ったら素直に謝る、という行動をとることで、絆はより深まっていくでしょう。

アドバイス

この関係にとって大切なのは「信頼」です。地龍は、たとえ小さなウソでも、火龍を裏切ってはいけません。地龍にとってはささいなことでも、火龍はそれを拡大解釈して、受け止めてしまいます。頼まれたことや約束したことは、きちんと守り、相手を利用するような接し方はやめましょう。

地龍から見た水龍|お互いを補い合う、よき仕事のパートナー

特徴

地龍と水龍が出会うと、大地に水が流れ込んで、川ができるように、急速に地龍の人生の流れが変化していきます。水龍が、アイデアや発想、新しいイメージをもってきて、地龍がそれを具現化していく、という関係です。
たとえば、新しいイベントをするとしたら、資金をあつめたり、チームを発足したり、具現化するために足りないものを、地龍が提供してくれるのです。
水龍が監督で、地龍がプレイヤー的な立場で動くと、お互いを補い合い、成功の確率が高まります。

注意点

お互いの関係がマンネリしてきたら、環境を思い切り変えてみましょう。
不満や我慢がたまっている状態はよくありません。大地に、新しい川の流れをつくり、たまったものを洗い流していくのです。
具体的には、環境やインテリアを変えたり、役割を変えたり、新しいプロジェクトに挑戦してみると、新たな刺激があって、新鮮な気持ちになれます。

アドバイス

早い段階で、お互いの性質や価値観の違い、相手の良いところを、理解するように努力することが大事。そうして、短期間で距離を縮めるようにしましょう。
二人の仲が安定してきたら、適度に距離ができたり、一緒に過ごす時間が短くなったりしますが、精神的なものでつながっていると、末永くいい関係が続きます。

地龍から見た地龍|気心が通じ、長く付き合える関係

特徴

同じ龍同士、ということで、出会ったときから気持ちが通じ合い、すぐに仲良くなれる関係です。価値観や趣味が合うので、つきあいやすく、長い付き合いになるでしょう。
地龍は現実的な性格のため、会話の内容も、現実的で実務的。地に足のついた関係になります。特にビジネスでは、現実的な目標が一致したら、地龍のバツグンのスタミナと実行力で、どんどん進みます。特技を活かしてチーム力を高めると、よい成果につながるでしょう。

注意点

地龍だけの関係では変化が起きにくく、関係が深まりにくい、という特徴があります。また仕事のパートナーの場合は、ドライに進む良さはありますが、それが過剰になると、問題が生じやすくなります。
「金の切れ目が、縁の切れ目」的な間柄にもなりやすいので、仕事以外の共通の趣味をもったり、一緒に食事をするなど、潤いをもたらす工夫や努力をすると、いい関係が続きます。

アドバイス

地龍はサービス精神が旺盛なので、好き嫌いなく、どの龍とも仲よくできる良さがあります。地龍だけで孤立してしまわないよう、いろんな人と関わるようにしましょう。夫婦や恋人なら、お互いの友達を紹介して一緒に食事をしたり。仕事のパートナーなら、お互いの人脈を紹介してチームを組んだりすると、より豊かになっていけます。
地龍だけで物事をすすめず、他の龍も巻き込んでいくようにしましょう。

地龍から見た月龍|違う立場で向上し合う、良きライバル関係

特徴

大地に、月の光が差し込んでいるイメージ。太陽の光と違って、月の光を受けた地龍は、ゆっくり変化していきます。地龍にとっての月龍は、自分でも気づかなかった性格の良い面を引き出してくれる存在です。
自然界での月と地球の位置関係が大きく離れているように、月龍の人と、地龍の人は、見ている角度も世界もまったく異なります。そのため、同じ立場で同じものを目指してしまうと、火花が散るような激しいライバル関係になりがち。
お互いを高めあう良きパートナーとしてつきあうなら、違う役割に立つことが必須です。たとえば、社長と秘書、作家と編集者、夫と妻、など。異なる役割につき、相手を認め、尊重することで、二人の関係は素晴らしく発展していくでしょう。

注意

精神的に成熟していないと、競い合ううちに、相手を蹴落とし、下げるようなふるまいをしがち。自分の小さなプライドにこだわると、関係を壊してしまうので、注意しましょう。

アドバイス

協力関係になるには、役割や立場を変えること。
たとえ同じ職業であっても、攻める役、フォローする役など、盛り上げる役、まとめ役など、そのチーム内での役割を分担しましょう。そして、共通の理念や目標をもつこと。そういった協力体制が、お互いをより魅力的にします。